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酒蔵訪問記

鹿児島 佐藤酒造

99.8.23
成田発8時35分鹿児島行き…・
今回は飛行機の時間が比較的ゆっくりな為、地下鉄で羽田に向かった。
羽田の駐車場は、日帰りの時はチケットに6:59までの刻印だとかなり割安な為、早い便の場合は車で行くのですが…

鹿児島空港で、佐藤酒造の佐藤誠さんに出迎えていただき蔵にむかいました。




蔵に案内され、
まず驚いた事は仕込み水をタンクに注ぎ込むと、
なんとなんと水色になっているのです。
そうです!
あのクレヨンや絵の具の
あの「水色」がタンクの中に現れたのです。
手で受けて口にすると
ほんのりと甘く柔らかい味がしました。
学者さんに聞くと、
大昔はどこの井戸水もみな「水色」だったそうですが
今でも蔵の下でそれは生きていました。
佐藤のあの甘みにも何らかの作用はあるのでしょう。
さらに奥へと案内され芋の皮むきをするラインを過ぎると、





そこには樫樽が整然と並び、
8年間貯蔵されたむぎ焼酎の原酒が詰まっているのです。

近々これは、ボトルとラベルを一新して商品化されます。
お楽しみに!!



今度は、ビン詰め作業場へと足を運ぶと
蔵元ご自慢のタンクが待っていました。

普通ビン詰め作業の場合、
普通は原酒をラインまでひっぱり
そこに「待受けタンク」を置き加水してビンに詰めます。

佐藤酒造の場合は、2階にタンクを置き
そこで加水し100日間馴染ませた物を
上から自然に流し込みビンに詰められるのです。
高い場所から、落すので圧力もかからない為酒質にもいいのです。

まず、この設備は鹿児島県内のどこの蔵もありません。








こうした知恵と工夫が、良い焼酎を醸しているのでしょう。

それでは 又。

PHOTO & EDIT: Syoji