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酒のこばやし
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酒蔵訪問記

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鹿児島・佐藤酒造
鳥取・大谷酒造


鹿児島県・国分酒造


笹山さんと一緒に。むかって右が笹山さんです。

平成12年11月22日羽田より一路鹿児島へ。
今回の鹿児島行きの目的は「国分酒造」の「芋麹・芋」蒸留を見学と
それをはじめに提案した「石野氏」との対面です。

天気は上々で大分・別府上空から見える九州東海岸線は
地図では見ることの出来ないとても素晴らしい景色です。
鹿児島空港付近にさしかかると山間を低空で飛ぶ為、
窓の外には霧島連邦はこれから紅葉を迎えるのでしょう、
針葉樹が目立つ森の緑が色鮮やかで私はこの空港が好きです。

空港で国分酒造の笹山氏が向かえてくれる事になっておりました。
が…・・
「いない!!」
「違う出口にいるのかな?」と歩きながら探すが見当たらず
「?さては時間を間違えているのか?」と少々焦っていると
「タッタッタ」と向こうから品行方正・勤勉実直そうな
(あくまでも、そうなだが(^_-) )笹山氏が走ってきました。
お互い「しばらくです!」と挨拶を交わしていると
鳥取県と福岡の酒屋さんが到着しました。
笹山氏に「お腹空きませんか?」とお気ずかい戴き、
空港のラーメン屋さんで昼食に「トンコツラーメン」をご馳走になり、
蔵へ向かいました。


蔵に着くと我々が一番遅い到着で、すでに、20名くらい全国から来た酒屋さんが待っておりました。
その一番端に座っているジーパンとジージャン姿の人物が一見して「この人だな?石野さんは?」と 解りました。
顔立ちは笹山氏の都会的なそれとは違い、眼は大きく顎がこれでもか!と言わんばかりに張り出した「西郷隆盛」風の風貌の方でした。



始まりは、麦焼酎の麹は「麦」、米焼酎の麹も「米」なのに
なんで芋焼酎の麹は「米」なんだ?
素朴な疑問だったそうです。

子供の頃、学校の先生に
「こんな事、質問した皆に笑われるかなぁー?」と
聞きたくて、聞けない時が私にはありました。
またそれは以前そう言う経験をさせられたことがあった為でありますが。
それをこの石野氏は蔵に提案し
全部買い取りと言うリスクを抱えながらも育ててきた
彼の「男気」には頭が下がる思いです。

芋と麹(こうじ)。


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UPDATE 2000/11/26